通販で買った物も届き、一通り揃ったパーツを眺める。
いつでもこんな時が一番わくわくする。
さて、始めるか。
マザーボードの箱を開ける。
黒っぽい中に赤が映えるデザインはなかなか格好いい。(しばし、自己満足に浸る。・・・)
このマザーボードにまずはCPUを装着する。
今回のCPU、Ryzen 5 1600 を取り出してみる。
CPUの巨大なサイコロみたいな箱を開けると薄く細長い箱に入ったCPU本体とCPUクーラーが現れる。CPU本体は艶消しのゴールドに「RYZEN」の文字が輝いている。思ったより大きい。CPUクーラーは今までのAMDの純正CPUクーラーとはデザインが一新されなかなか高級感がある感じ。
マザーボードの外部入出力端子などがある部分の側にCPUソケットがある。目立つところにあるので間違えることはないだろう。
CPUソケットの両サイドに黒い樹脂パーツがある。CPUクーラーのタイプによっては固定するのに使う場合があるが今回の純正クーラーはマザーボードに直接ネジ止めする形になるので使わない。ネジを外して取り外しCPUソケットの横(この写真では右サイド)にある細いレバーを起こす。
CPUソケットの隅にある3角のマークとCPUの同じマークの位置を合わせ、
CPUソケットにCPUを載せ、レバーを下げる。
次はCPUの上にCPUクーラーを乗せる。
CPUクーラーの基部にある4本のネジでマザーボードに固定していく。
この時4本のネジはCPUクーラーとCPUが密着するように均等に少しずつ締めていくと良いだろう。
CPUクーラーがぐらつき無く取り付けられたらCPUクーラーから出ているケーブルのコネクターをマザーボードのCPU FANと書かれているコネクターに差し込む。
これで、CPUの取り付けは完了。